サイトのSEOチェックにご利用ください。
SEOキーワードに関するチェック
検索数の多い人気キーワードを選んでいるか
Googleキーワードプランナーなどの検索数を調べ、検索数のHit数が多いキーワードを選びましょう。
自サイトで提供できるサービスに相当するキーワードを選んでいるか
単純に検索数の大きなキーワードを選ぶのではなく、自サイトで提供できるサービスに相当したキーワードを選ぶようにしましょう。
サジェストキーワードをチェックしているか
ニーズのあるキーワードを検索エンジンがサジェストしているので、どんなニーズが一般的に存在しているのか知るのにも役立ちます。
http://www.related-keywords.com/
競合サイトの流入キーワードをチェックしているか
競合サイトの流入キーワードも気にしておきましょう。どんなキーワードで競合サイトへユーザーはアクセスしているのかを知ると、自社に足りていないコンテンツが見えてきます。
サイト構成に関するチェックリスト
サイト内容に独自性があるか
競合サイトと同様の内容では評価はされにくいです。オリジナルなコンテンツを制作しましょう。
ページ類似率が高くないか
内部サイト・外部サイト含めて似たようなページは重複コンテンツと判断される可能性があります。ページ類似率を確認しましょう。
http://www.webconfs.com/seo-tools/similar-page-checker/
見出しは内容が分かりやすいか
見出し(hタグ)だけで内容が分かるようにしましょう。
不自然にSEOキーワードが頻出していないか
不自然にSEOキーワードがある文章をGoogleはマイナスに評価する可能性があります。自然な文章を作成しましょう。
ページのリンク切れはなくなっているか
外部からリンクを貼られているページがリンク切れを起こしている場合、被リンクによるSEO効果が失われてしまいます。リンク切れは起こさないようにしましょう。
コーディングに関するチェックリスト
titleタグにSEOキーワードを含めているか
<title>SEOキーワードを含めて全角30文字程度</title>
全角30文字程度にしないと検索結果では省略されてしまいます。
titleタグにSEOキーワードが過剰に入っていないか
SEOキーワードを過剰に含めるとスパムと判断される可能性があります。
titleタグはページごとに固有になっているか
ページの内容が違う場合、titleも固有に記載する必要があります。
titleタグに画像を指定していないか
titleタグは基本的にテキストを指定するようにしましょう。
meta descriptionが興味深い文章になっているか
<meta content=”検索結果に表示される文章を入れる” name=”description” />
検索結果に表示される部分になるので、クリック率を高めるために使用する。120文字前後で省略されるのでその程度に収める。
meta descriptionにSEOキーワードを含めているか
検索結果でSEOキーワードが太文字になります。
meta descriptionはページごとに固有になっているか
ページの内容が違う場合、meta descriptionも固有に記載する必要があります。
hタグが階層構造になっているか
h1,h2,h3,hxの順で階層構造になっているか。重要度は1→2→3→…となります。
h1タグは1ページに1つになっているか
HTML5では複数使っても良いと書かれていたh1タグですが、HTML5.1からはその項目が削除されています。
h1タグはページごとに固有になっているか
h1タグはページごとに固有のものを設定するようにしましょう。
strongタグやemタグを無理に使っていないか
<strong>キーワード</strong> / <em>キーワード</em>
SEO効果はあまりないものの、正しく情報を検索エンジンに伝える意味では重要です。無理に多用するとスパムと判断されてしまう可能性があります。
altタグが設定されているか
<img src=”image.jpg” alt=”キーワード”>
Googleは画像の内容を理解できないため、altタグに書かれている内容を読み取って理解しようとします。画像のいみすることをaltタグに設定するようにしましょう。テキストが含まれる画像の場合は、テキストも入れるようにしましょう。
アンカーテキストリンクにキーワードは含まれているか
<a href=”リンク先URL”>キーワードを含む</a>
アンカーテキストのリンクを見て、検索エンジンはリンク先とリンク元の関連性を知ろうとします。リンク先がSEOキーワードに関するページであるなら、キーワードを含めるようにしましょう。ただし、過度に含めるとスパムと判断される可能性があります。
https://support.google.com/webmasters/answer/7451184#optimize
パンくずリストの設置をしているか
パンくずリストは主にユーザビリティ向上が大きな目的です。ただし、検索エンジン側に階層構造を正しく伝えることでページの理解を早めることにも繋がるので構造化マークアップを行いましょう。
サイト内重複ページにURLの正規化を行っているか
ページ類似率の高いページは重複コンテンツと認識されてしまうので、canonical設定、コンテンツ追加もしくはnoindex対応を行います。
ページネーションを設定しているか
<link rel=”prev”>/<link rel=”next”>
2ページ目、3ページ目とページの遷移が発生する場合、ページネーションを設定することで、コンテンツの関連性を伝えることが出来ます。
隠しテキスト・隠しリンクはないか
背景色と同じ色のテキストを使い、見た目上は何もないにも関わらず検索エンジンにはテキストが見えるような、隠しテキスト・隠しリンクはペナルティの対象です。
https://support.google.com/webmasters/answer/66353
外部面に関するチェックリスト
リンクを買っていないか
検索順位をあげるために被リンクを購入しても、すぐに検索エンジン側にバレてしまいペナルティを受ける可能性が高いです。
金銭のやり取りが発生した発リンクにnofollowを付けているか
金銭のやり取りが発生しているリンクは、nofollowを付けなければいけません。
リンクプログラムに参加していないか
検索順位を操作する目的でリンクを交換しあうリンクプログラムはペナルティの対象です。
https://support.google.com/webmasters/answer/66356
技術面に関するチェックリスト
URLは正規化されているか
301リダイレクトを使い正規化を行いましょう。特にテンプレートを使ったサイトなどは、重複ページが起きやすいです。
ドメインはSSL対応しているか
SSL対応(https化)することで、検索順位の優遇を受けることができます。また、ユーザーにとっても良いので導入しましょう。
Google botをブロックしていないか
Google botをブロックしてしまうと、ページの内容を取得できず正しい評価も受けることが出来ません。
スマホサイトのページ表示速度を速めているか
Googleは、スクロールせずに見える範囲を1秒以内で表示することを推奨しています。
https://developers.google.com/speed/docs/insights/mobile
PCサイトのページ表示速度を高めているか
GoogleはPCページの表示速度を検索順位のランキングタグに使っています。
https://developers.google.com/speed/pagespeed/insights/
SEO対策ページに上位階層からリンクが貼られているか
下位階層のページは検索エンジンが発見しにくい問題があります。上位階層からリンクを張り、検索エンジンにページの存在を伝えましょう。
似たページにcanonicalを使っているか
似ているページに対しては重複ページと判断されるのを避けるためにcanonicalを用いてURLを正規化しましょう。
sitemap.xmlは定期的に更新されているか
コンテンツが新しく出来た際、sitemap.xmlを更新しておくと検索エンジンにページの存在をはやく伝えることができます。
robots.txtは設置されているか
robots.txtを使えば、検索エンジンに対してクローラーの動きを命令することができます。
モバイルフレンドリー対応が済んでいるか
スマホからのWebへのアクセスが増大していることを重要視し、Googleはモバイルフレンドリーかどうかを検索順位を決めるタグに使っています。
https://search.google.com/test/mobile-friendly