プログラミングは、社会人にとっても子どもにとっても「なんとなく勉強しておいた方がいい」という風潮を感じている人は多いです。しかし、「プログラミング」という言葉は聞いたことがあっても、それが何か具体的にイメージできる人は少ないです。そこで、
- そもそもプログラミングって何?
- どうやって勉強するの?
- スクールは通った方がいいの?
などについて解説していきます。
プログラミングとは
2020年に小学校でプログラミング教育が必修化され、「プログラミング」という用語も多くの人が知っている言葉になりました。でも、「プログラミング」とはどういう意味なのでしょうか?一言でいうと、「コンピューターに指示を出すための言語を書いていくこと」です!そして、プログラミング言語と呼ばれるその言語は数多くあり、有名なもので言うと、facebookはPHP、TwitterはRubyといった言語で作られています。他にもPythonやJavaScript等の言語が存在しています。
また、webサイト以外でも、プログラミングは銀行システム等、機関が扱うシステムでも活用されています。
プログラミングの必要性と可能性
あらゆるものが AI によって自動化されるSociety 5.0が到来する今後は、IT業界の利益率が上がり、益々エンジニア(プログラマー)のニーズが高まり稼げる時代になるのは確実です。
しかし、エンジニアの数は現在でもニーズに対して少なく、プログラミング案件の価格相場は非常に高額です。そのため、将来大きく稼ぎたい人、個人で稼ぐ力を身につけたい人にとってエンジニアになるという選択肢は、現実的に稼いでいくストーリーが見えやすく、将来性も高いため非常におすすめです。では、エンジニアになるためのプログラミング学習はどのように進めていけばよいのでしょうか。
プログラミングの学習方法
プログラミング学習で必要なものは、もちろんですがパソコンです。プログラミングは高いスペックを必要としないので、家にある普通のパソコンで大丈夫です。初心者であれば、HTMCSSが一般的に一番簡単と言われているので、これから始めましょう。準備が整い、言語が決まったら次の2つのステップで進めていきます。
- ステップ1 基礎理解(書籍や動画サービス等)
- ステップ2 実践(実際にサービスを作っていく)
基本的には、この繰り返しです。
例えば、HTMCSSを勉強する場合、まずはステップ1として書籍や動画サービス等を活用して言語の基礎を学習します。英語学習で例えるなら、文法を学習していく感覚です。次にステップ2として、簡単なwebサイトを実際に作成していきます。英語学習で言うと実際に英語で文章を書いたり話したりする感じですね。
しかし、せっかくプログラミング学習を始めても途中で挫折してしまう人が非常に多いのも事実です。
プログラミング学習が失敗してしまう理由
プログラミングの学習を独学で継続することは本当に大変です。どれほど大変かというと、一般的なプログラミング学習の挫折率は約90%以上と言われています。なぜ学習を継続することが難しいかと言うと理由は大きく2つあります。
- 孤独との戦いである
- 頼れる人が近くにいない
孤独との戦い
独学の場合は基本的に1人で勉強を続けていくことになります。これは精神的に孤独を強く感じてしまい、継続して学習することにしんどさを体感してしまいます。 周りを見てもプログラミング学習をしている人は決して多くはないため、そんな中1人で黙々と勉強を続けていくことは本当に強い意志が必要です。
頼れる人が少ない
プログラミング学習はバグの修正に多くの時間を割きます。自分で書いたコードがうまく機能するまで修正を繰り返さなければなりません。この時頼れる人が近くにいないと心が折れてしまうことは想像できてしまいますよね。
しかし、この継続を阻害する2つの大きな要因を取り除き、無理なくプログラミング学習を続けていく方法があります。
プログラミングスクールの活用
近年では非常に多くのプログラミングスクールが存在します。プログラミングスクールの良いところは、、、
- プログラミング学習をする仲間がいる
- 困った時にすぐ頼れる人が近くにいる
です。まさに、 独学の継続を阻害する2つの大きな要因を取り除いてくれます。
プログラミングスクールの唯一のデメリットは費用が高いということです。一般的には1ヶ月から3ヶ月程度スクールを活用する人の割合が高く、この場合の費用の相場はだいたい30万円程度です。 しかし、スキルを得て実際に仕事をこなしていくことができれば、この初期投資にかかった30万円はすぐに相殺できます。初期投資は弾んだとしても、独学で精神を削りながら長い時間をかけてスキルを取得していくよりも、短期間かつ安心して実際の案件を受注できるまでのスキルを身につける方が、結果的にプログラミングスキルを活用して得られるリターンは大きいはずです。では、どのスクールに通えば良いのでしょうか。
おすすめプログラミングスクール
プログラミングのスクールを検討している人に向けて、おすすめの4選を紹介いたします。見るべきポイントは、、、
- オンライン型か通学型か
- どの言語を学ぶことができるのか
- 費用はいくらかかるのか
です。そのあたりをまとめてみましたので、自分に合うところを検討してみてください。
①TechAcademy
オンライン完結型で、HTML、CSS、PHP、JavaScriptなど人気の言語が多数
最安値は学生対象の4週間プランで10,9000円(社会人:13,9000円)
いくつかのコースがあり好きな言語を習得できます。
- はじめてのプログラミングコース
- オンラインブートキャンプ PHP/Laravelコース
- Webデザインコース
- WordPressコース
- AIコース
- 機械学習の基礎が学べる「Pythonコース」
- Unityコース
- iPhoneアプリ/Androidアプリコース
はじめてのプログラミングコース
非エンジニア向けのプログラミングの基礎から学習できるコースです。
現役エンジニアによるパーソナルメンター制度と、チャットサポートで、疑問点をすぐに解決できます。実際にWebサイトのプログラミングを行うことで、Webサイトの仕組みを理解します。
エンジニアとのコミュニケーションを円滑にしたい方や、スキルアップを目指す方におすすめです。
オンラインブートキャンプ PHP/Laravelコース
1人では続かない方のためのパーソナルメンターがつくブートキャンプ。
週2回マンツーマンでのメンタリング、毎日15時から23時のチャット・レビューサポートで短期間でオリジナルサービスを開発できるようになる学習プログラム。PHPとLaravelを学び、オリジナルサービスを公開することがゴールです。
Webデザインコース
1人では続かない方のためのパーソナルメンターがつくブートキャンプ。
週2回マンツーマンでのメンタリング、毎日15時~23時のチャット・レビューサポートで短期間でオリジナルサイトをデザインできるようになる学習プログラム。あなたのオリジナルWebサイトをインターネット上に公開することがゴールです。
WordPressコース
1人では続かない方のためのパーソナルメンターがつくブートキャンプ。
週2回マンツーマンでのメンタリング、毎日15時~23時のチャット・レビューサポートで短期間でオリジナルサイトをデザインできるようになる学習プログラム。
あなたのWordPressオリジナルサイトをインターネット上に公開することがゴールです。
はじめてのAIコース
1人では続かない方のためのパーソナルメンターがつくプログラミングブートキャンプ。
週2回マンツーマンでのメンタリング、毎日のチャット・レビューサポートでAIプログラミングの基礎の習得を目指します。エンジニアとのコミュニケーションを円滑にしたい方や、スキルアップを目指す方におすすめです。
機械学習の基礎が学べる「Pythonコース」
1人では続かない方のためのパーソナルメンターがつくプログラミングブートキャンプ。
週2回マンツーマンでのメンタリング、毎日15〜23時のチャット・レビューサポートで短期間でPython・機械学習が学べるプログラム。機械学習プログラムを開発することがゴールです。
Unityコース
1人では続かない方のためのパーソナルメンターがつくブートキャンプ。
週2回マンツーマンでのメンタリング、毎日15〜23時のチャット・レビューサポートで短期間でオリジナルのゲームアプリを開発できるようになる学習プログラム。あなたのオリジナルゲームアプリを公開することがゴールです。
iPhoneアプリコース /Androidアプリコース
1人では続かない方のためのパーソナルメンターがつくiPhoneアプリ開発ブートキャンプ。
週2回マンツーマンでのメンタリング、毎日15〜23時のチャット・レビューサポートで短期間でオリジナルのiOSアプリ/Androidアプリを開発できるようになる学習プログラム。あなたのオリジナルiPhoneアプリ/AndroidアプリをAppStoreまたはGoogle Playで公開することがゴールです。
②.Pro(どっとプロ)
通学型で、Python / HTML、CSS、JavaScriptなどのフロントエンドを学習可
フロントエンドコース / ¥432,000・6ヶ月(週1計24コマ)
本気で鍛える180日間 未経験からプロになる【.pro】
人工知能や機械学習を学ぶ、プログラミング特化コース
プログラミングによる数値演算や機械学習を学び、プログラマーとしてさらなる飛躍を目指します。Pythonは「youtube」「Instagram」の開発にも用いられているほど、世界的に人気のあるプログラミング言語です。日本だけにとどまらず、グローバルに活躍する人材を目指します。
未経験でもWEB業界に挑戦したい!【.pro】
プログラミングの基礎から幅広くスキルを身につける。
プログラミングを用いて自由自在にWebサイト・サービスを開発できるようになることを目指します。加えてフリーランスとしても活躍できるように技術以外のスキルも身につけて頂きます。この1,2年、業界全体として需要が高まっています。その需要を最大限満たす、実践型クリエイターを目指します。
③ポテパンキャンプ
完全オンラインでの受講可。就職支援を前提としている
最安値はオープンクラス2ヵ月の15,0000円
お仕事決まれば全額キャッシュバック!転職特化型Ruby実践研修【ポテパンキャンプ】
転職サポート希望者の多くが Web系エンジニアとして転職成功しております。
10000人以上の利用者を抱える転職サポートサービスを運営する当社だからこそ、企業の求めている人材像に即した教育カリキュラムを反映できます。
④webcamp
どこよりも高い「継続率」「修了率」「卒業率」の【WebCamp】
プログラミング学習において、「継続」は大事な要素のひとつです。継続さえしていれば必ずスキルを習得する事ができます。独学では、何から学んだらいいのか分からない、不明点を解決することが難しく、結果的に挫折してしまう例が数多く見られます。しかし、お任せください。ビジネス教養コースは、マンツーマンサポートと業界最長の”教室通い放題”によって、みなさんの「学習を継続」させます。そして、確実にWebスキルを身につけることができる、ただひとつのスクールです。
まとめ
今回は、プログラミング学習をすることは将来性があるが、挫折しやすいこと、そして、挫折しないためにはスクールを活用するのが良い方法であることを解説いたしました。
この機会に是非プログラミング学習を始めてみましょう。
プログラミングスキルを身につけたら次は職を手に転職しましょう!
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