平日夜間や土日を利用して在宅ワークを利用したい方、フリーランスエンジニアになって受託型案件で作業をしたい方向けに働き方や在宅ワーク・副業の案件取得方法について解説していきます。
在宅ワークのメリット
在宅とは自宅において作業をすることです。自分のができる仕事を自宅にいながら仕事をすることで時間を有効的に使え、かつ収入も増えるようになります。
フリーランスエンジニアは自宅のパソコンとインターネット環境を利用することですぐに作業を行うことができ、何よりの利点は仕事が存在しない場合でも家賃などの固定費がないことから支出がないということかと思います。
またインターネットを利用することでオンライン会議やメール等のやり取りでお客様とコミュニケーションを図り、実際に移動したりするコストを削減することができます。
- 少ない経費で開始できる
- 固定費がない(少ない)
- 移動コストがない
在宅ワークのデメリット
在宅ワークでは自分一人での作業が多くなることから孤独感に耐える必要があります。仕事で行き詰まったり相談事があってもすぐに相談できる人が傍にいないため自分一人で解決しなければいけません。
Twitterなどのコミュニティを利用して繋がりを持つこともできますが、実際に顔を知ってる繋がりとは少し違うかなと考えています。
あとは仕事の取得方法について自分の実績ありきとなります。
発注する側の立場になればわかりますが、いきなり実績のない人が「やります!」というやる気一辺倒でも同じお金を出すなら実績がある人の方が頼みやすいということです。
実績とは必ずしもお客様から受注した作業というわけではありません。
お客様業務と同等レベルの結果をすでに作り上げてるのであればポートフォリオでも問題ないと思います。
プログラミングという無形サービスであればなおさら結果の見える化というものを意識し、予めこういう結果を出せますよ!というアピールが大切です。
- 知識を共有できる人が傍にいない
- やる気だけでは仕事が取りにくい
- 自己管理が必要
働き方
在宅ワークを行うには仕事(案件)を取得する必要があります。案件の取得方法=営業ルートだとすると営業ルートが多いほど案件が取得しやすくなります。
営業ルートを開拓し仕事を得る機会を確保しましょう!
案件の取得方法
クラウドワークスを利用
仕事をしてほしい人・仕事をしたい人を繋げるマッチングサイトになります。
ネット上で登録するだけで仕事が多く存在し、自分のスキルとマッチした仕事を選ぶことができます。
ただし競合もかなり多いのですんなり案件取得になることはありません。
まずは単価安くても実績作りのためコツコツ仕事をこなしていきましょう。そうするとクライアントから評価され次の仕事が受けやすくなったりクライアントから直接仕事を受注できたります。※ここでいう「直接」とは直請負ではなくクライアントから作業依頼がサイト経由で来るという意味です。
ここではいくつかのクラウトワークスを紹介します。会員登録を済ませることで多くの案件を閲覧できます。
知り合いから仕事を紹介
友人や知人に自分のできる作業をアピールした上で作業をもらいましょう。しっかりした成果を残すことで他の関係者へ横展開してもらえることもあります。
それでも案件が手元にない場合
実績を作りましょう!これにつきます。
上記でもある通り実績とはお客様相手でなくても大丈夫です。自分である程度前提を置いた上で作業をして結果を作成しましょう。
その時のよくあるのが想定したお客様が相手なのでついつい妥協しがちになることですが、そこは本当にそのまま納品することをイメージして作成しましょう。細部まで拘って作業をすると意外とそういうところが評価されたります。
特にプログラムの場合は自分であったらいいなシリーズを作成し、サービスとしてお客様には導入するだけで利用できるシステムを作成しましょう。そうするとお客様の要望があった場合、対応可否がすぐにわかり導入までの期間が初期設定のみで完了します。
そうなることでお客様もスピーディにシステム導入ができ喜ばれます。
まずは実績を作って自信を深め、次の案件へと進むように日々努力していきましょう!