ホームページで画像素材を利用することは多いですが、近年のホームページは動画を取り入れているページ増えてきています。
無料の動画素材が利用できるサイトを紹介致します。
動画素材とは
動画をホームページの背景に当てはめることでサイト閲覧者に具体的なイメージを湧かせることがでkます。従来は画像やテキストなどをファーストビューのメインとして利用していましたが、インターネット回線の大容量化に伴い動画を利用したファーストビューが増えてきました。
閲覧者への訴求性という意味では画像よりも動画の方が効果的なサイトに仕上がります。
動画埋め込みの影響
従来はインターネット回線の容量から動画再生がうまくできずに閲覧者がストレスを感じ最後まで動画を見ないことが多くありました。ところが現在ではスマホの4G回線が常識となり、または5G回線が普及することでさらに動画再生のハードルは低くなります。
その結果、ホームページ上での動画再生は常識となると予想されます。
ただし動画コンテンツが多いサイトが煩わしく感じる人がいることもあるので、動画コンテンツにすべき情報が何かをしっかり精査し本当に伝えたい情報のみを動画にすることでより強調されます。
例としてステーキハウスのホームページ背景に動画をセットした場合のページを用意しました。
飲食などのホームページは調理や出来上がりを画像で表示するより、動画で表示した方が興味・関心が湧き立てられます。
動画の容量などの依存する部分はありますが、サンプルサイトはスムーズな再生となっています。
フリーで利用できる動画素材サイト紹介
PIXTA(ピクスタ)
日本最大級の画像素材サイトPIXTA(ピクスタ)なら5,330万点以上の高品質の画像素材(写真やイラスト)を定額制プランなら最安1点39円から購入可能!ロイヤリティフリーだから何度でもご利用いただけます。無料のフリー画像も毎週更新!
無料動画サンプル
Adobe Stock
AdobeStockとは、Photoshopやillustrator等広告や写真編集の定番ソフトを提供している「Adobe社」のサービスで、ビジネスやプライベートでも活用できる、高品質でロイヤリティーフリーの写真や動画などが多数提供されているフォトサービスです。
商用利用可能な素材が豊富ですので、デザインを行う際に素材を1から探したり、自社で撮影等を行ったりする必要がありません。
さらに、PhotoshopやIllustratorなどのAdobeが提供するツールと連携して使用することもでき、デザインを行う際に必要な作業をスムーズに進めることができます。
モーションエレメンツ
動画編集者の為の200万 以上 4K動画素材, HDクリップ, CG動画背景素材があります。ビジュアルサーチという検索方法を利用すると既存の動画をアップロードするだけで類似の動画をAIが自動で検索してくれます。検索時間が大幅に短縮されます。
メリット
関心を持たれやすい
サイトのファーストビューに動画を設定することで画像や写真よりも人目を引くことができます。ファーストビューで直帰されることを防ぐためには動画など、よりメッセージ性のある情報を表示することが重要となります。
動画を見ることでサイトの滞在時間も長くなります。
サービスの詳細を正確に伝えることができる
画像やテキストだけでは表現できなかった実際のサービスの様子など、動画を使うことでより正確に・より分かりやすく伝えることができます。
多くの情報を表現できる
従来の画像だけでは表現しきれなった情報は、動画を使うことでより多くの情報・メッセージを伝えることができます。ページにすると数ページに渡る情報も動画であれば1分以内に収めることができます。
デメリット
サイトの表示速度が遅くなる
動画はテキストや画像よりサイズが重くなります。その分ページ表示・動画読み込みまで時間がかかるため、動画サイズには十分注意が必要です。
キレイで長い動画はサイズが重くなりがちでページの表示速度は閲覧者のネット環境に依存します。そのため動画読み込まれるまで時間がかかると表示しきる前にページが閉じられてしまうリスクもあります。
まとめ
動画背景はホームページのスタンダードになっていくと予想されます。すでに導入している企業も多数あることから中小企業または個人サイトなどでも多く取り入れていく流れになると思います。