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デジタル教科書の本格導入!
常駐エンジニアを新卒から続けて17年、多くの現場と人を見てきた私が体験し感じたことを話します!
ここではエンジニア経験が0~2年程度で、常駐エンジニアとして新しい現場に出向する際に不安を抱える人にむけ、どのような心構えで作業すればいいのかを話します。
  • 初めての現場にはどのようなことを気を付ければいいのだろう。
  • 現場には行くけどいつも短期間で終わってしまうのはなぜだろう。

常駐エンジニアに限らず社会人として基本的なことかもしれませんが、ぜひご参考にしてください。

関係者の名前を覚える

現場に参画する前にはまずプロジェクトマネージャー(PM)やプロジェクトリーダー(PL)とメダンをすることが多いです。その際にはお互い自己紹介をするので相手の名前をしっかり覚えましょう。

また現場参画初日では関係者として庶務・事務や同チームリーダー・メンバーの自己紹介などがあると思いますのでその際にしっかりと名前を覚えることが大切です。

何故名前を覚える必要があるのか。

人は誰でも名前を呼ぶと振り向きます。自分に話しかけられているのがわかるからです。

「すいません、」や「あのー、」から始めると自分に話しかけているのかはっきりしない場合があります。

何より自分の名前を呼ばれることで相手に認識されているということもあり、少なからず心の向きが相手に向くようになります。

名前を覚えるだけでは意味がないので、覚えた名前を必ず使ってから話しかけるようにしましょう。

資料の場所を整理する

現場参画初日や初月はシステムの勉強をすることが多くなります。

いきなりシステムの全容を把握することは非常に困難となります。

ドキュメント一覧が整理されている現場であればドキュメント一覧をもらい、どこにどんな資料があるのか把握することが大切です。

資料の内容を全て覚える必要はありません。本を読む際に目次をしっかり把握するようにどこにどんな資料があるのか、見つけたい資料を短時間で見つけられるように準備することが大切です。

ドキュメント一覧が存在しない現場であれば、教えてもらった資料を自分なりにドキュメント一覧として整理しましょう。

カテゴリやドキュメント名、概要などの項目を作成し、ハイパーリンクなどを利用することでワンクリックで必要な資料を開くことができます。

作成したドキュメント一覧はある程度完成したタイミングでプロジェクト・チームに還元しましょう。おそらく誰もが欲しかった資料だと思いますが誰も作りたがらない、または独自に持っているのでプロジェクトの資産となるよう提供しましょう。

きっとプロジェクトメンバーから喜ばれると思います。それに自分のことを覚えてもらうきっかけにもなるので一石二鳥ですね。

予想を立ててから質問する

質問というのは何でも聞いていいというわけではありません。職場は学校ではないので聞かれる方も多くの作業を抱えながらの質疑応答となります。新しく参画してきた人には優しく教えたい、そう思っていても目の前の作業に追われているとなかなか余裕をもった回答がしにくいときもあります。

急いで回答するため回答が雑になったり受け答えが少なかったりすると質問者も次が聞きにくい状況となってしまいます。

そのため質物をする前に以下のことを考えてから質問しましょう。

相手は忙しいのか。

質問先の方が回答できる状況なのか、忙しくないのかを感じ取りましょう。

やはり忙しい時に質問に来られてもしっかり話を聞けないことが多いです。そこは質問者の方が回答者の雰囲気や集中度を確認したうえで配慮をして質問しましょう。

この質問の回答に時間がかかるのか。

質問内容から予想される答えを考えましょう。

例えば「Yes・No」で済む質問なのか、知っている人はすぐに答えられるのか、調べないとわからなそうな質問なのか。。。。

回答に時間がかかりそうな質問は回答者の時間がありそうなときに質問しましょう。

先日受けた質問では「初期セットアップ中に〇〇というエラーが出ました。」という内容でした。

こちらも作業中でしたが、質問者はすぐに答えを求めるので少し困った経験があります。

質問の回答は自分で調べられないのか。

調べてもわからないことはあります。でも大概は調べるとわかるものが多いです。

参画当初は資料の場所などもわからずにすぐに聞いてしまったり、不要な時間を使って結局聞けなかったりということは多いかもしれません。

まずは与えられた資料+自分で資料を探して情報を取得する、ということは非常に大切です。

例1:「〇〇とはなんですか?」

例2:「〇〇を知りたいのですが資料を見ると××という資料がありますがこちらの内容を理解するで問題ないでしょうか?」

例1と例2を挙げました。

例1の方が簡単に聞けます。でも回答者は例1の方が回答にコストがかかります。

まずは自分でしっかり調べてから質問するようにしましょう。

ただし調べすぎて2~3時間何も聞いてこない人もいます。調べる前には先に調査時間を30分とか決めて時間内に終わらない場合はあきらめてしっかり質問することにしましょう。

そもそも質問の内容をしっかり理解しているのか。

メモをしっかり取る

当たり前のことですが、意外とメモを取らない人は多いです。

手ぶらで聞きにきてそのまま忘れるというパターンです。何度も同じような質問されると心象が悪くなります。

しっかりメモをとる、メモはしっかり纏める!まとめるというのが重要ですね。メモをたくさん取る人に限って結局どこに書いてあるかわからなくなる人もいますので、一次メモをとったらその後二次メモとして自分が使いやすいようにしっかりまとめましょう。

一次メモは話を書くため紙で良いと思いますが、二次メモは情報をまとめて後日検索しやすいようExcelなどにまとめることがオススメです。関連資料はリンクをつけることによって後日利用するときに資料を見つけやすくできます。

元気よくする

やはり元気と笑顔は大切です。

過剰に元気を出す必要はありますせんが、声が小さかったり反応が薄いよりも元気に話ができた方が話す方も気持ちがいいものです。

不思議なことに反応がない人よりもしっかり反応し元気に会話ができる人の方がもっと色々教えようという気持ちになります。

まとめ

以上が常駐エンジニアが現場に参画するときに気にするポイントとなります。

私は17年以上現場にいますが、上記のことが当たり前のようでできていない人も数多く見てきました。

新しく現場に行く人、今まで何度か現場に行ったけど周りの人とコミュニケーションが取れていない人、是非参考にしてみてください。

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