副業が多くの企業で認められてきている中、休日にどんな副業ができるのか検討されている方も多いかと思います。その中でプログラミングはオススメ副業と思いますのでその理由について説明していきます。
プログラミングに必要な準備・学び・仕事の取得方法がありますので最後までご覧ください。
プログラミングが副業に適している理由
プログラミングは副業として非常に適しています。その理由は以下の通りです。
- 低コストで開始できる
- 学ぶ場がたくさんある
- ネット上に情報が溢れている
- 案件がネット上にたくさんある
上記のことからプログラミングを勉強し副業とすることはオススメです。ひとつずつ詳細を説明していきます。
低コストで開始できる
どんな仕事をするにしても準備資金というものが必要になります。場所だったり機会だったり人だったり・・・将来的にうまくいくかわからない状態で初期投資を大きく行うことはとても勇気が必要となります。また開始前から借金はできるだけしたくないというのが本音かと思います。
プログラミング開始のための準備
プログラミングで開業するために必要はものは以下の通りです。
パソコン
まずはパソコンですね。プログラミングはパソコンを利用してコーディングします。タブレットやスマートフォンでもできなくはないですが、効率性を求めるのであればパソコンはあった方がよいと思います。
スペックは当然良い方が良いに決まっています。そのため予算と相談しながらパソコンを購入しましょう。
インターネット環境
インターネット環境がないとプログラミングをすることができないわけではありませんが、この後話をする案件の取得方法やホームページを作ったりWebシステムを作るためにはサーバとの接続は不可決です。
インターネット環境は有線でも無線でもどちらでも問題ありません。
作業場所
自宅で作業する方も多いとは思いますが、集中して作業をする場所を準備するのも効率的に作業を進めるポイントかと思います。自宅で作業をする場合は机や椅子などがあった方がよいかもしれません。
自宅以外で言うとコーワーキングスペースなども良い作業場所となります。
コワーキングスペースではマンスリー契約やドロップイン利用などがあります。インターネット環境はもちろんコピー機などの利用も可能となりますので作業しやすい状況となります。また施設によっては同じようなワーカーを集めて懇親会などを開いたり人同士のコミュニティを形成するにも利用すると良いと思います。
開業するに当たり上記の準備だけで作業が開始できるのはとても重要な要素となります。
パソコンはハイスペックのものでないとダメなのか!?
コーディングするときに利用するパソコンのスペックについてです。
パソコンはハイスペックであればその方がいいのはもちろんです。ただしコーディングはメモ帳があればできます。もしくはテキストエディタなどがあれば簡単にできます。そのため無理に高いパソコンを購入する必要はありません。
プログラミング言語の種類によってはコンパイル・ビルドが必要なものがあり、そういった処理はツールを使って行う場合がほとんどとなります。(例:JAVA、VB.netなど)
ビルドが必要な場合に使うツールはCPUやメモリの推奨条件がありますのでツールに見合ったパソコンを購入しましょう。
ちなみにPHPやVBAなどはコンパイルがいらないプログラムとなりますのでまず学習したい人にはコストを抑えつつ勉強できるのでおすすめです。
学ぶ場がたくさんある
プログラミングの学び方も重要です。プログラミングの学び方としていくつか挙げたいと思います。大きく分けで3パターンになると思います。
独学で勉強
プログラミングは結局コーディングをしないと覚えられません。そういうことであれば独学で覚えることも全然問題ないと思います。独学といっても本屋で書籍を購入したり、Youtubeなどをみて勉強することもです。
現在はたくさんの情報が溢れている世の中なので、学ぶ姿勢があれば好きなだけ学ぶ方法があります。
スクールに通う(オンライン)
プログラミングスクールもオンライン開催しているところも少なくありません。プログラミングの講師を相手にオンラインでWeb会議のように話を聞いてやり取りすることもあります。インターネット回線の大容量化に伴い実現可能となった技術ですので喜ばしい限りですね。
スクールに通う(学校)
オンラインスクールは自宅からアクセスするだけで気軽に参加できることは魅力的ですが、実際仲間と一緒に作業をすることで集中できる方はスクールに通うタイプもあります。オンラインスクールでは味あうことができない雰囲気などを感じ取りより刺激を感じながらプログラミングを学ぶことができます。
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プログラミングの勉強はできるのか!?
プログラミングって名前から難しそうですよね。個人的に思うのはプログラミングのコーディングより考え方が難しいと思います。論理的に物事を言語化する必要があり、そこさえできればあとはそれに沿ってコーディングをしていけばいいのです。
コーディングは英語などと同じようにそれぞれ文法があるのでそこに注意して作業を進めれば問題ありません。
問題は処理の順序やエラー処理になります。
参考問題を進める際にはプログラムをそのまま書き写すのではなく『何故その処理をしているのか』という背景を考えることが大切です。料理でもレシピ通りに作るよりもどの調味料を掛け合わせるとどんな味になるのかを意識しながら作るだけで別の料理が簡単に作れるようになります。(料理できませんが・・・)
ネット上に情報が溢れている
プログラミングにおいて思うことは何も見ずにコーディングすることはとても難しいです。プログラムの構成は机上で考えるとして実際コーディングするときは文法や関数などを調べながら進めることが多いです。
その場合参考となる情報が少ないと調べることの時間がかかったり、事前準備が大変だったりします。
しかしインターネット上では多くのサンプルソースがあるため、検索をすることでたくさんの情報を得ることができます。
注意点があるとすればプログラミングは環境やバージョンによって前提条件がことなるとサンプルソースをそのまま持ってきても動かないことが多数あります。自分の環境とネット上のサンプルソースの環境を確認したうえで参考にする必要があります。
案件がネット上にたくさんある
上記ではプログラミングをするための準備や学び方を記載しました。モノが揃っても仕事がとれないと副業にはなりません。
しかしプログラミングの世界ではクラウドソーシングが展開されており、自宅にいながらも仕事を探し受注し納品することができます。便利な反面ライバルもかなり多いですがそこはできる作業からコツコツ進めていきましょう。
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まとめ
プログラミングは初期コストが掛からずに始めることができます。また情報化社会の中でプログラミングは必要なスキルとなっていています。プログラミングの勉強は時間と根気が必要かもしれませんが、学んだスキルは必ず活かせます。
あとは案件がとれなくても決してマイナスになりません。スキル的にも費用的にも蓄積されるだけですので、そこは重要なポイントかと思います。
先延ばしするとダラダラとなってしまう可能性もありますのでしっかり期限を設けて一緒に頑張りましょう!
自作でTwitter自動運用プログラムを作成しましたのでそちらもご参照ください。
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