病院向け受診者予約管理システム

病院向け受診者予約管理システム

病院向け受診者予約管理システムで病院にも患者にもメリットがあります!

受診者予約管理システムとは・・・

病院予約

受診者予約管理システムとは、患者が病院の予約をパソコンやスマートフォンから自由に行うことができるシステムです。病院を訪れる際に、受診者予約管理システムを利用することで外出先からでも予約が可能です。

これまでの診察予約は、受付時間内に病院やクリニックに電話をかけたり、通院時に次回の予約を取っておいたりする方法が主流でした。そのため、受付時間内に予約ができない人は早い時間から来院したり、体調が優れない中、待合室で長い待ち時間を過ごしたりしなければなりませんでした。

しかし、受診者予約管理システムの導入により、病院の受付時間に関係なくいつでも予約が可能になり、自分の診察時間に合わせて来院できるようになりました。その結果、待ち時間が大きく短縮され、待合室でのウイルスの飛散や院内感染の予防にも効果を発揮しています

インフルエンザ新型コロナウイルスなど、発熱があり感染症が疑われるものは事前に予約管理システムで申請することで周りの患者へ配慮しながら診察することができます。

受診者予約管理システムの機能

受付予約

15分から30分ごとに区切った時間枠の中で、一定人数の予約を入れることができます。当日だけでなく、数日先の予約も可能です。診察時間がはっきりわかるため待ち時間も待合室の混雑も最小限で抑えられます。パソコンやスマートフォンからWebを利用して予約する以外にも電話などで予約を受けた場合は、病院受付側でも受付予約をすることができ、予約状況を一元管理することができます

予約確認メール

予約を済ませると、患者に予約手続きが正常に終了したことを通知する予約確認メールが送られます。さらに、病院側にも受付予約が入ったことを知らせるメールを送らせることもできます。

予約一覧確認

患者からの予約と病院で受付した予約を一覧でまとめて確認することができます。

病院側のメリット

診察予約システムの導入は、「患者を待たせない」というサービスの観点だけではありません。病院側にも大きなメリットがあり、安定した病院経営に大きく役立ちます。

再診率の向上

診察予約システムがあると、待ち時間が見える化できるので、「待ち時間が長い」「後から来た人が先に呼ばれた」などの患者同士のトラブルや不満を減らすことができます。それによって患者の満足度が上がり、再診率の向上につながります。
また、24時間予約が可能なため仕事が忙しい人でも通いやすくなり、新規患者の増加も期待できます。特に子育て世代の利用が多い小児科や皮膚科のほか、婦人科や心療内科などプライバシーを重視する科などでは、いつでも予約ができるWeb予約が好まれます

待合室の状況が把握できる

診察予約システムで予約の状況がわかるため、病院スタッフが残りの診察予定人数や待合室の状況を把握でき、効率的に受付業務ができます。残りの患者数を医師に伝えることで、診療のペースをコントロールすることも可能です。患者からの待ち時間の問い合わせに対しても、余裕を持って答えられるでしょう。

院内感染のリスクが減る

院内での待ち時間が短くなるため、多くの病人が一箇所に集まって院内感染を起こすリスクを減らすことができます。待合室が一箇所しかない場合、予防接種が目的で来院した人が、待合室にいるほかの患者の病気に感染するリスクがあります。
しかし、診察予約システムがあれば、直前まで待合室に入ることを避けられるため、そのリスクを減少させることができます。感染症の多い季節には、非常に有益なシステムです。

無断キャンセルが減る

予約したあとで予定が変わった場合に、キャンセルの連絡をするのが面倒になって、無断でキャンセルをする患者もいます。しかし、診察予約システムがあれば予約の変更や取り消しの手続きもWeb上で簡単に行えます。電話をかけて直接話す必要がないので、心理的にもキャンセルしやすくなります。これによって無断キャンセルの確率を減少させることができます

人為的ミスが減る

診察予約システムで予約を一元的に管理すれば、病院スタッフによるダブルブッキングのミスが減ります。電話やメールなど異なる連絡手段からの予約や紙ベースでの予約管理では、ダブルブッキングや抜け漏れが発生する可能性があります。システムの導入で予約管理が一元化されれば、そうしたリスクも削減できます。

受付対応の効率化

診察予約システムを導入することで、予約やキャンセル、問い合わせなどの対応時間が減り、受付スタッフの業務が効率化できます。来院している患者にゆとりを持って対応できるようになり、患者の満足度が向上します。さらに、予約時に来院目的を入力してもらえば、来院時の案内がよりスムーズになるでしょう。

患者側のメリット

診察予約システムの導入は患者側にもメリットがあり、積極的に診察予約システムのある病院を選ぶ人が増えています。

予約がしやすい

予約システムで予約状況を見ることができるので、あらかじめ混雑予想が立てられます。混雑していない受診日や時間帯を選びやすくなり、受診前後の予定が立てやすくなります。
これまでは再診以降の患者にのみ対応しているシステムもありましたが、現在は多くの診察予約システムが初診患者にも対応しており、初めての病院やクリニックでも簡単に予約ができます

待ち時間が減る

診察予約システムで予約することで、待合室で順番待ちをしなくても予約時間までにいくことで待機時間を減らすことができます。体調が悪いときに長時間待合室にいる必要がなくなるので、患者側の負担は大きく減ります。

24時間予約が可能

診察予約システムは診察時間外(受付時間外)でも稼働しているので、夜間や移動中でも24時間いつでも予約ができます。予約が完了したら自動受付メールが来るので、時間外の予約でも安心です。

利用方法

予約画面の利用方法(患者利用)
予約管理画面の利用方法(病院利用)

デモ画面

デモ画面はこちらから

導入について

予約管理システムの導入を検討される医療機関はお問い合わせください。

システムの機能向上にご協力いただける医療機関があれば一定期間無料でご利用いただきたく思います。

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