米連邦準備制度理事会(FRB)のクリストファー・ウォラー理事が国際金融会議「Sibos 2026」関連で講演し、自律型AIエージェントが人間を介さず直接取引・決済を行う「エージェント決済(Agentic payments)」の普及について言及した。決済の頻度や速度が劇的に変化することで生じる流動性ショックや不正リスクを指摘し、金融業界と決済インフラがイノベーションと安全性の両立を図るべきだと訴えた。中央銀行として自律AIによる商取引の激変に本格的な検討を開始した形となる。
情報元: https://www.federalreserve.gov/newsevents/speech/waller20260928a.htm